魅力的なディンクスライフ
僕の知り合いでDINKS(ディンクス)という生活スタイルを選んだ人たちが最近増えてきました。
DINKs(ディンクス)とは、共働きで子供を意識的に作らない、持たない夫婦、またその生活観のことを指す。英語の “Double Income No Kids”
Wikipediaより引用
働き手が自分ともう一人増え、収入が2倍近くになり、かつ人生の3大資金の一つ教育費をまるっと削れるのだから
日常の安定感は素晴らしいものになりますね。派手な暮らしをしなければ破綻は考えられないでしょう
平均の住宅ローンを組んでも日常の生活レベルをそこまで変えることなく、
老後資金も無理なく貯められるでしょう🤔
知り合いに2組くらいディンクスの人を知っていて、しかもかなり似たような境遇にあります
「住宅ローンでマンションの一室か一軒家を買って、ペットを飼って子供のように育てる」という具合です
この状態であれば無理な労働も強いられることなく、自分たちの生活をある程度好みカスタマイズすることができそうです。
労働が嫌であればアルバイト・フリーランスとして働くことも
海の近くに住みたい、都会で暮らしたい、海外へ移住したいなどの環境を変えることも
子育てにかかる時間がない分、趣味などの余暇時間をたっぷり楽しむこともできますね
羨ましい限りです🥺
ディンクスのメリット
- 経済的な自由度: 二人とも働いているため、生活費や贅沢品、旅行などに使える収入が増える。 また、子供がいないため、教育費や子供の生活費などに関する心配なし。
- 時間的な自由度: 子供がいないと、自由な時間が増える。 これは自己啓発、趣味、旅行、社交などに時間を投資することができることを意味します。
- キャリアの追求: 子供がいない場合、キャリアの追求や自己実現により時間とエネルギーを注ぐことができます。 特に、長時間労働や出張が必要な職種では、このライフスタイルが有利に働きます。
- ストレスの軽減: 子育ては喜びである一方で、ストレスも大きいとされています。 DINKSならば、そのようなストレスが少ないでしょう
ディンクスのデメリット
- 孤独感: 人によっては、子供がいないことで孤独感を感じることがある。 また、老後の生活においても、子供がいないことが問題になることがでてくる。
- 社会的な圧力: 特に子供を持つことが一般的な価値観や期待が強い社会では、子供を持たない選択に対する理解が不十分であったり、批判や偏見に直面する可能性がある。
- 後継者不在: 家業や財産を継承する人がいないという問題もあります。 これは特に、大きな財産やビジネスを持つ家庭で問題となることがあります。
- 人生の選択肢: 子供を持つことは、多くの人々にとって人生の重要な部分です。 DINKSとして生活すると、その経験を逃すことになります。
知り合いのディンクスと話してみて
話を聞いてみると夫婦揃って子供を持ちたくないと考える人同士でないと実現はできないですね😐
それが結婚の決め手になったのかもしれませんが笑
でも二人で暮らしていると退屈なのでやはりペットを飼うことをおススメしていました。
猫や犬を飼うことで楽しく暮らせるみたいです。
夫婦仲も円満でお互い正社員の仕事もしながら家事等もストレスなく分担できているみたいです
猫であれば飼うのにだいたい月額に換算すると、約14,000円
犬であればだいたい月額に換算すると、約21,500円
僕の周囲の限られたデータではあるのですが面白いなと思えたのが
お金の心配をそこまでする必要がないような、ある程度余裕のある人達がディンクスという生き方を選択していました。いわゆるマネーリテラシーがそこそこ高い方たちだったのです。
僕が同じ境遇であれば子供を作ってもなんら問題なく生きていけると判断しそうですが..
サラリーマンとしての収入も平均よりあって十分に子育てもできるほどの金銭的体力もあるみたいですが
自分たちに子供は不要だと言っていました🤔
ライフスタイルも多様化してきている
DINKSのライフスタイルを選ぶかどうかは、各自の価値観、目標、状況に基づいて慎重に検討する必要があります。
僕も選択肢の一つとして考えています。
まぁ僕の場合、趣味といえる趣味が少ないので暇になるので子育てはしてみたいとは思っていますが
(ジムに行ったりサウナに行ったりするくらいしか趣味がありません笑)
結婚して子供を作って成長を見届けて余生を過ごすだけが人生ではなくなったのです
選択肢が増えるということは自由も増しますがより悩まされることにもなります
より良い決断ができるように行動していきたいものですね🫠