ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング 著者:赤羽雄二
何故、メモを書くべきなのか
今日はメモを書く習慣について書きます
五十嵐も初めてまだ数カ月程度ではあるんですが、これからも続けていきたいなって思える習慣です🤗
何故、メモを書くのが大切なのか
それは日常の中で出てくる様々な問題をほとんどの人は自分の頭の中で考えて答えを出して行動しています
けれども人の頭というのはそこまで正確ではないんですね
時間をかけて考えなければならない問題を頭で考えてると頭の中は散らかってしまい思い通りに情報が整理できない 次第に面倒になり、浅い思考で答えをだすか、いつしか忘れてしまう。。
人の記憶力なんてほんと適当です。。
入ってくる情報があれば出ていく情報もある、そして僕たちの頭は朝起きてから二度寝をしようか、朝ご飯は何を食べようか、何時に家を出ようか..などたくさんの情報を目から耳から体から受け取り、選択を連続して行。
気づけば一日ぼんやりと考えて頭のエネルギーを消費し、疲れる。深く考えなければいけない問題は棚上げされ、 「時間がある時に考えよう..」みたいな形で知らず知らずのうちに忘れてしまうのです。。
棚上げされた問題は日々生きていれば似たような形でまた降ってきます。
そして深く考える習慣がないと浅い思考、空回りの思考を続け、そこから答えを導きます。
これが堂々巡りの始まりです、僕の頭の中もずっとこんな感じでした🥺
そんな日々のもやもやを解消するためにこの本ではメモを書くことをおすすめされています
ゼロ秒思考のやり方
中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY
ゼロ秒を思考を知ったきっかけであるオリラジあっちゃんの動画
この動画を見れば本の要約をされていて
内容を見るとわかるが、ぶっちゃけ誰にでもできるし今日からでもできる
用意するものもこれだけ
- ボールペン
- A4コピー用紙
- クリアファイル
- ポストイット
- クリップボード
- キッチンタイマー
上記を用意し、後はタイマーを1分でセットしてひたすら思いついたものを書いていく
これを毎日10回行って、できた10枚のメモをジャンル事に分類してクリアファイルに入れていく
🤔(たったこれだけで思考の整理ができて、悩んでいる時間が減るらしい..さっそくやってみよう!!)
最初の1週間がキツイ
ゼロ秒思考を始めた最初の1週間はマジでキツかったです。。
悩んでいる時間が減るどころむしろ、今日もメモを書かなきゃいけないのか..面倒だな
最初の1週間は1分ではほとんど書けなかったです。
だから僕は2分間を使って1枚のメモを書くようにしていました
あまりオススメはできないですね。。笑
これのおかげで通常10分間で済むタスクを自ら倍に増やしてしまった。
それでも上手くメモを書けないのです笑
頭の中につっかえている問題はあるのに吐き出せない、吐き出そうとして何度も書いてみるけれど似たようなメモばかりができてくる。
それでもとりあえず10枚を目標に毎日書き続けました
どうしたらメモをしっかり書けるのか
途中で止まらずすらすら書けるようにするには
最初の頃はメモのためのメモもたくさん書いてました笑
1週間超えてから徐々に楽になってきた
1週間を超えてある程度、習慣として続けていけそうかなと思えたタイミングで
1枚に2分間使っていたところを1分に戻し
さらにどうすればもっと実のあるメモを書けるかを調べるために本を買いました(遅い)
最初から本を買ってゼロ秒思考について理解しておけば良かったのかもしれませんが
今までいろんな習慣を身につけようと挑戦しては三日坊主になるという前科をたくさん抱えていた五十嵐は自分をあまり信用していませんでした。
でもこのメモはなんとか頑張れたのです。
毎日10枚なら小学生でも書けると思うのだから社会人の僕が書けないはずはない..!
と仮想敵が小学生なのは残念なのですが毎日頑張ってみました。
本を読んでからは少し気持ちが楽になりました。
僕が書いていたメモもそこまで的外れではなく、単に深堀りができおらず色んな問題を書き殴っていただけ
最初の問題提起としては間違っていない、そこからさらに深くまで掘っていけばいろんなメモがたくさん書けると気づけました。
まだまだ書くのは大変ですが次第にメモを書くという時間を自分の生活の中に無理なく取り入れるようになっていきます。
次回に続く!