僕たちにお金はいくらあればいいのだろうか

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「貯金はいくらあれば不安にならないのか?」 こんな疑問を持つ人は多いだろう。

かくいう僕もずっと考え続けているし、もっとお金がないと安心できないのでは

じゃあいつになったら不安は消えるのだろうか..と漫然とおもってしまう。

でも過去の自分に、今の20代前半の人たちにアドバイスとして言えるのは

「理由なんて後でいいからとりあえず100万円貯めてみよう」だと思う

答えは人それぞれだけど、最初の目標としては「100万円」が良い。

その理由は、生活防衛資金にもなるし種銭にもなるからということ

でも、100万円が全ての人にとって安心できる金額とは限らない。人の生活習慣や未来への計画によるわけだし。  だから、自分が「安心できる金額」を見つけることが大事です。

ただ、一つの指標としてはちょうど良い額だとも思えます🤭

目次

生活防衛資金と種銭

生活防衛資金とは、名前の通り、人生の”防衛”のためのお金。もし急に仕事を失ったときや、大きな病気になったとき、なんていう予測不可能なリスクが起きたときのためのお金。

具体的にはどれくらい必要なの?と思うかもしれないけど、それは個人差がある。一般的には、自分が毎月使う生活費の3~6か月分が良いとされている。例えば、月に20万円使うなら、生活防衛資金は60万円~120万円。

でもこれが絶対ではなく、自分自身の生活状況や安心感によるところが大きい。収入が不安定な自営業だったり、家族を養っている場合は、もっと多めに持っていた方が安心だろう。一方、収入が安定していて、日本のような手厚い社会保障を受けられる国に住んでいるなら、それほどたくさんは必要ないかもしれない。

貯金がほとんどできていないと自覚のある人は100万円を目安に貯めればいいと思います

そして種銭はビジネスや投資を始めるときの基礎となるお金のことを指します。

株式投資を始めるときには、最初に投資するお金が種銭となる。それを上手に運用して利益を生み出すことで、そのお金がまた新たな投資のための種銭となる。つまり、種銭は投資のスタートラインであり、利益を生み出す原動力ともなる。

100万円を貯金できた場合、60万円を生活防衛資金に、40万円を種銭という使い分けができた場合

40万円で自分のビジネスを始めることだってできる。

失敗しても生活防衛資金があるため3カ月は死なない、生活費を切り詰めれば延命もできる。

100万円を貯めた時に見える景色

もちろん嫌ならビジネスを始めなくてもいい🤗

ほとんどの人は100万円を貯めたらそれがなくなることが怖くなるはず

そして今までの自分がいかに危ない鉄骨渡りを続けていたのかを思い知ると思う

そうなることが、そう思えることが100万円の価値かもしれない⭐⭐

そこからはいかに支出を最適化するか、スピードを上げるために収入をどうやって増やそうかを考え始めます

100万円を貯める道のり険しく果てしない。もう一度その道のりを歩みたいとは思わない

そこでようやく頭を使い始める、今の現状を打破するにはどうしたらいいのか..

きっと100万円を手にしていなかったあなたとは180度違う景色を眺めながら考えているはず

今手元にあるお金を使って、100万円を切り崩して、リスクを背負って何かに挑戦するのか

時間を味方につける手堅い投資(積立NISAなど)を始めようと考えるのか

貧乏は早いうちになったほうが良い

貧乏や失敗は、人間が一人前になるのに、どうしても一度はやらねばならぬハシカだから、同じやるなら、なるべく早いうちにやるがいい。

本多 静六著 「私の財産告白」

五十嵐の貧乏期は20代後半でした。

素敵な両親に何不自由なく育てられ、そこから両親の言うことを聞くのを辞め、一人で生きていくと決めてすぐに貧乏になりました。

当時は塩だけ振ったシンプルなパスタが主食でした。それを五十嵐は素パスタと呼んでいました。

生パスタみたいでおいしそうでしょ?🥺

まぁ期間はそこまで長くはなかったのですが鮮明に海馬に焼き付いています、もうあんな思いはしたくない。笑

僕の貧乏は少し遅かったのかもしれません。

でも自分で決断をして社会のレールをちょっと外れなければ貧乏になれなかったので

辛い体験ではありましたが今は割と感謝してます、いろんな所でネタとして話すと割と受けますし🤣

麻しん(ハシカ)は幼児期の頃にかかれば少し辛い風邪みたいなものですが

大人になってかかると重症化します。最悪の場合、死にます。

貧乏もきっと、長い間お金の苦労をしなかった人がお金に困ると致命傷になります。

耐性がないのですから何をすればいいかわからないでしょうし、支出の最適化なんて考えたこともないでしょうから生活費だけでみるみる手元からお金が流れる道が出来上がっているでしょう。

そうなった人を身近で知っているわけではありませんし、そうならないように気を付けているので

いざその状況になった場合、抜け出す方法を五十嵐は知りません。

言えることはそうならないように早めに貧乏を経験することをおすすめしたいですね笑

僕も資産が多いわけではありません、むしろ独身で支出も少ないのに貯まっていない部類です。

読者のみなさま、一緒に貯金を頑張っていきましょう😇

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