どうも五十嵐です。最近、新しい挑戦をする際に
勇気づけられているタイトルの言葉について書いてみます
アイデンティティを育む
準備とは何かを進めながら用意するもの
要はさっさと「何者」かになるということですね
まだ「何者」でもない人が
良いスタートダッシュを切れるように
お金を貯めて
時間を確保して
人脈を作って
粛々と準備を整える
確かに至極真っ当な考え方だと思います
このご時世、調べればいくらでも情報がありますので
知識を蓄えて、挑戦ができるようになったタイミングで挑戦を始めるのは
何も間違った考え方ではないように思えますが
その準備は完璧になるまで一体どれほどの時間を要するのでしょうか🤔笑
絶好のタイミングなんて待っているだけでは一生来ないのでしょうね..
準備が不十分であってもなにかやりたいことがあればさっさとやってしまうというわけです
自分で自分を定義する
例えば経営者になりたい人が2人いるとします
一人はまだなれていないが、日々優れたビジネスを考え、運転資金の貯金に勤しみ、
トレンドを学び、人脈を作るために夜の街に飲みに行き
虎視眈々ととしてのスタートを狙っている「”非”経営者」
もう一人は貯金も人脈もないが、本業の傍ら
手元の不用品を加工してできたものを商品として出品して利益を出した「”なんちゃって”経営者」
どちらが2歩目、3歩目を踏み出しやすいかで言うと後者なのではないでしょうか🤔
もちろん前者の方が上手くいく可能性がないとは言いませんが
準備している間に力尽きてしまう事例が多いだろうことも予想しやすいですよね🤣
後者のなんちゃって経営者が次の2歩目、3歩目としては
売れるためのマーケティングを学んだり
不用品ではなく、売れているものを仕入れて加工したり
不用品を売ったお金を運転資金のために貯金をしたり
既に売れている商品を出品している先輩に会いにいったりと
前者が「何者」でもない状態で準備していたことを
「経営者」として後に経験していくことが2歩目、3歩目に繋がるわけですから
前者が準備をして結局何もしなければ
無駄とはいいませんが経営者にならずに挑戦を終えてしまうわけです
であれば先に駒を進めて、足りないものがわかり次第準備を進める。。
「経営者」というアイデンティティを先に確率しておくと次に進めるという考えです🤔
名もない日々に名前を
資産形成との関係性
わくわくするような夢や目標の実現には自ずと地味で苦しい作業が待っています🤣
貯金一つ取ってみても一朝一夕では詰みあがらないので
日々の自炊を頑張ってみたり
格安simに契約を乗り換えてみたり
安い家賃の部屋に引越しをするなど
とても地味です。笑
しかもこれ、先にお金が出ていくんですよね
自炊を一切したことのない人であれば調理器具やら調味料やらを揃えるところから
格安simに乗り換えることも乗り換え手数料がかかるし
安い家賃に引っ越すとはいえ、敷金礼金の支払いや引っ越し費用があります
いざ、貯金をしようと行動すると最初にみるみると手元の資金が溶けていく🫠
だからこそ、そんな時はフレームを意識してください
今行っている行動・瞬間に額縁をつけるのです
額縁を付けて題名に「お金が貯まる行動」と名前をつけるのです
ちまちまとした節約生活の一コマが作品になります🤭
精神論で馬鹿らしいかもしれませんが
五十嵐はこうでもしないとやっていけなかったですww
アイデンティティがフレームを作る
貯金を頑張ることも
節約して倹約に励むことも
本当に地味で
最初の頃は、全くお話にならないくらいに辛いです
その一瞬だけを切り取ってみると
本当にどうしようもない努力に思えるのですが
どうやらこういうのを積み重ねていかないといけないみたいですね
ここを乗り越えるためにやはりアイデンティティを持っている人の方が強いと思えます🤔
つまり頑張る理由を持っているかどうかですよね
「貯金ゼロだけど社長になりたくてなりました。とりあえず今からお金貯めて材料を仕入れます」
みたいな人の方がお金を貯めて貯金ができたら商売をしていく!と意気込んでいる人よりも
きっと早く駒を進められるような気がしますしお金も貯められそうですよね。
まぁ一概には言えませんが
今の五十嵐はアイデンティティを先に作りに行こうと動いています
なので今日は自戒を込めて書いてみました。
ではまた!!