今日の記事は日記を書いてちょうど90日経った時に書いた文章です
当時の思いを残しておきます
何も継続できなかった過去
やりたいこと・決意を忘れ続ける日々
新年に掲げた目標も
きっかけがあって決意を新たにした記念すべき日も
なにもかも無駄なものです
それを忘れて、行動に移せていなければ
僕はずっとそんなことを繰り返している
〇〇大学に合格する
就活で有利になるためにいろんな資格を取ろう
社会人になっても仕事終わりに勉強をしよう
毎日、本を読もう
毎日、筋トレをしよう
できるだけ早起きをしよう
決意を新たにしてもすぐに失速してしまういつもの自分に嫌気がずっとしてました
忘れないための行動もできなかった
だからこそ毎日忘れないように文章を書くべきだとわかっていたけれど
実際は書けなかった
日記帳を買っても、続けられるように2-3行だけ毎日書くようにしても
数週間も経てばもうその決意はおぼろげになっている
目標を忘れない、その目標に向かって行動できるようにと
そのための日記であったにも関わらず、毎日たった10分程度で出来ることにも関わらず
それすらできませんでした。
ほんとに情けなかった。。
日記を書くための習慣
何年も停滞し続けた
かれこれ日記を書いて8年くらいになります。
とは言え、数カ月の期間が空くこともザラにあって
毎日、日記を書くという習慣はありませんでした。
読み返すこともほとんどせず
日記アプリで書いてみたり日記帳に書いてみたりノートに書いてみたり
今まで何を書いたのかすら思い出せませんので
まぁ、あまり意味のないことをやっていたと思います。
けどそんな僕が日記を続けられるようになった。
今日が記念すべき3カ月
今なら自信を持って言えます
これからも書き続けると、日記を書いていてよかったなと
ブレイクスルーの瞬間
転機は以前にもブログで書いた「ゼロ秒思考」です
毎日メモを書く習慣です
最初は本当にお話にならないほどに辛かった
日記を毎日書けない奴がそこに+αでメモとは言え文章を書くのだから
本末転倒の事をしているかもしれない、変なことをしているなと自覚はありました
仕事から疲れて帰って日記を書くときに
メモを書いている体力を日記に使えばいいのでは?
と、何回もメモを書く習慣を色んな理由をつけて辞めようともしました。
けれども不思議とメモに
「日記をどうしたら続けられるのか」
「何故続けるのができないのか」
「続けて何になるのか」
「続けるために何をやめるか、いつ書くか」
などを書き続けていると実践をしてみようと思えたのです。
それが行動に繋がりました。
なるほど日記を書くという行動を作るための習慣が僕には必要だったというわけです
紙にペンで字を書く意味
日記の効用
書いて一体何になる?
と思われるのが日記です
3カ月毎日ノートに今日の出来事や当時の思いを書き殴っていて思うこととしては
毎日、何かを積み上げている実感
誰にも言えない自分だけの感情のはけ口としての安心感
過去の感情を読み返せる娯楽
この辺りだと思います。
過去の決意と今の現実を対比してみたり
自分でも言語化できていない感情をひたすらに書き殴って自己との対話をしてみたり..
もはや最初に求めていた習慣を続けるという役割はメモを書く方が適切だと感じます
日記は別に要らないとさえ思います
それでも書き続けるのは純粋な楽しさ、趣味に昇華し始めているからかもしれません。
忘れるし、考えられないのが脳みそ
日記とメモを書き続けるという生活をして3カ月
小さいながらも得られた結果はいくつかあります。
- 資格を取れた
- 早起きができるようになった
- ジムに通い始めた
- 食生活が健康的になった
- 体重・体脂肪率が落ちた
共通する成果としては
「やったらいいなと思えることを実行して継続できる」ようになったことだと思います。
これは今まで頭の中だけでしか考えていなかったところを
紙とペンを用いて頭で考えられる範囲を広げたことにあると思います
日常で発生する難題は頭の中の暗算だけでは紐解けないのです。
きちんと紙に書いて小学生のように筆算をしていかないと
それを怠るからこそ、問題はずっと解決しないままより根深いものに変化し
対処が付けられなくなって考えるのが嫌になり、忘れる。。
前提が脳だけでは解けないとわかっていれば
紙に文字を書き殴る行為の大切さがわかってくると思います。
3カ月続けてそう思いました。
これからも続けていきますのでまた新たな発見があればブログに書いてみます