30代でいまさら簿記を取ってよかったこと

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恥ずかしながら1度、試験に落ちました🥺

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大人になってからの「いつか」「余裕ができたら」はこない

ブラック企業を辞め、心身ともにボロボロになった僕は故郷の田舎に戻ってきた(空っぽの財布とともに)

転職した先は給料は前職よりも低くなったが、多くても残業は2~3時間

(前職では12時間以上の拘束は当たり前😇)

おまけに実家暮らしで一人暮らしをしていたころと違い、帰ってくれば栄養のあるご飯が勝手に出てきて、温かいお湯がバスタブに湧いて出てきている。

ここは天国か!!!😚

この環境であれば時間は依然と比べてたっぷりある..

今までの生活を反省し、貯金を頑張りながらお金の勉強をしよう!!

(仕事が慣れて落ち着いたら簿記にFPに、ついでに英語でも勉強しちゃおっかな~♪)

…2年後

貯金はまずまず

でも簿記3級の試験を一度受けるも不合格(70点で合格のところ、確か50点くらいだった。。)

時間に余裕があったのに勉強は進まず、ただただ節制を極めた2年間に終わりました。笑

結局のところ

余裕がある内は、尻に火が付かない内は

何もしようとしなかったのです。

一度はそんな自分を反省し、滑り込みで簿記の試験に申し込みをするも

テキストすら買っておらず、3週間前からダラダラと勉強し、直前に問題集をさらーっとやって

まぁ、3級だし高校生でも取れるんだから大丈夫っしょ

みたいな変な余裕で当然の如く落ちてしまいました。。

(簿記3級にボディブローを食らわされる五十嵐)

敗因は生活リズム

結局のところ、実家暮らしは自分で時間をコントロールするのが難しいと途中で気づきました

  • ご飯は出来上がるのを待たなければならない時がある(すごいワガママ)
  • 風呂も自分のタイミングで入ろうとすると家族が入っていると使えない(すんごいワガママ)
  • 休日も家にいると昼も夜もご飯がでるのでなるべく外に出ない方が安く済むみたいな考えで行動量が減る
  • 急に生活リズムを変えると口を出されたり、文句を言われたりする

結局、他人と過ごすとなるとある種の団体行動を求められるので自分で時間を上手くコントロールができない..

そこで僕は一人暮らしを決意し、実行しました。

久しぶりの一人暮らし生活に3.4カ月くらいで体を慣らし、落ち着いたころに簿記の勉強を始めました。

その頃には朝早く起きて、平日は通勤途中のマクドナルドに寄り小一時間勉強

仕事終わりに余力があれば家で軽く勉強

休みの日は図書館などに行って日中の間は籠って勉強

みたいなサイクルを作ることができました。

結果として、数年前ではあるけれどもある程度簿記の勉強をしていたこともあって

1カ月程の勉強でなんとかリベンジマッチを果たしました🤗

大人になっても勉強する癖が付いたのが最大の恩恵

さらっと書きましたが、今までの五十嵐は朝に早く起きることなんて

学生時代、憧れの先輩に告白をするくらい苦手でした

(つまり今まで、できたことがありません笑)

受験生の時ですらできなかったのに、まして社会人でできるようになるとは..

でも社会人で勉強時間を確保するなら夜より断然、朝の方が効率がいい気がします。

夜は何かと予定も入りますし、仕事終わりは結構ふらふらなので

仕事終わりの五十嵐のIQは5くらいでしたね

だから簿記の勉強中も直前までは夜には勉強しませんでした。。

この勉強する習慣、中々に侮れません。

気づけばその時間を使ってこうやってブログを書き始めているのですから笑

まぁいつまで続くか見ものですね😇

簿記3級を取れたから次はFP3級を頑張ろうと思っています

簿記2級も必要とあれば挑戦してみたいですね

今の職場を離れようと決断した時には勉強するかと思います。

具体的な簿記3級の資格の使い道はまた別記事で書くとして

副次的な結果で社会人でも勉強する習慣が身についたことの方がなんだかとても嬉しいのです。

そういう意味でも数カ月で取れるくらいのレベルの資格に挑戦するのは資格取得以上に価値があるものだと取ってから思いましたので、お金の勉強をしたいと思っている人はとりあえず受けてみるのはアリだと思います。

ネット試験であれば受験料を支払えば短期間の間に何度でも受験できますので資格を取りやすいと思います🤭

では今日はこんなところで!!

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