どうも五十嵐です。
今日は幸せに毎日を過ごせている人の方が
マイノリティーだよねって話です
現代の生きづらさの原因
情報過多
インターネットの普及により、手軽に多量の情報を手に入れることができるようになりました。
これにより、何を信じ、何を優先すべきかの判断が難しくなっている気がします。
それも加速度的にその情報処理速度が速まっていますよね
技術の発展は好ましいことではありますが
その技術を扱っている僕たち人間がその技術の発展に順応できているかというと疑問ですね..
情報をたくさん得られることはいいことですが
それにより何が正しいのか、そもそも何をもって正しいとするのか🤔
終わりのない自問自答
情報を受け取る側に大量の情報を処理する能力がないと害になります。。
だから最近は瞑想のようなマインドフルネスが必要とされているのだと実感しますね。
普段している瞑想
比較文化の高まり
SNSの普及により、他者の成功や生活が目につきやすくなったため、
自分との比較からくる劣等感や焦燥感が増加しています。
全てがそうではないとは思いますが、幸せや不幸せって誰かとの比較によって得られるものが多いですよね
テストの点数が〇〇さんより良かった
収入が平均と比べて低いから不幸だ
比較や競争が「悪」とは決めつけられません
以前は学校内や町内のような小さなテリトリーの中での比較で済んだものが
今、ワールドワイドになってきているから辛いのでしょうね
何かを比較するとかならず上に誰かがいるから
わかりきっていることではあるのですが、SNSを通してより身近にそういう人たちを
認識してしまうことで幸せって下がってしまうような気がしますね😇
多様性の増加と価値観の多様
経済的な不安
多様性が尊重される現代社会では、何が正解なのか、どの価値観が良いのかが一見して明確ではありません。
以前までの幸せの定義がざっくりと
「義務教育を受けて仕事をして家庭を持ってマイホームを持って定年まで会社に勤めて老後を楽しむ」
であったのに対して疑問を抱くことも多くなっているでしょう
定年まで働きたくない
日本ではなく海外に住みたい..etc
そのため、自らの価値観を見つけ、それを持ち続けることが求められます。
そもそも、前時代的な幸せを叶えるのも一筋縄ではいかなくなってきています。
経済のグローバル化や技術の進歩による職の不安定化、格差の拡大など、経済的な不安が増加しています。
仕事の変化
ワークライフバランスの重視やテレワークの普及など、働き方が多様化していますが、
それに伴い、仕事の境界があいまいになり、プライベートとの切り替えが難しくなっています。
後は経済の不安定さもあいまって転職をして職を変えることも当たり前になってきていますし
僕らの世代は人生100年を生きるだろうと予想もされています。
仮に60歳で定年を迎えたとしても残り40年をどう生きるのかを考えなければなりません。
老後2,000万円問題も100年まで人が生きる想定で考えられているわけではないので
僕たちの定年は今後も伸びるでしょうし、年をとっても働くことが必要になるかもしれません😇
人間関係の変化
コミュニケーションの方法が多様化し、対面ではないコミュニケーションが増えています。
これにより、深い人間関係を築くことが難しくなっている一方で、孤立や孤独感が増加しています。
今の子供たちが学校生活で抱える人間関係の悩みは僕たちの頃とは次元が違った悩みでしょうね🤔
これらの要因は相互に関連し合っており、個人の状況や背景、
価値観によって受ける影響や感じる生きづらさは異なるでしょう。
しかし、このような複雑な背景の中で、自分らしい生き方や幸福を追求することが、
現代人にとっての大きな課題となっていると感じます
まさしく「君たちはどう生きるか」と問われている気分ですね
正解はなく、どれだけ自分が納得できる結果を出すか..
僕たちの人生は生きづらいですが下を向いていてもつまらないので頑張って前を向いて歩いていきたいものです🫠