働いて稼いだ給料のほとんどは自分のものではない

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五十嵐

汗水流して働いたお金はどこへ行くのやら
どうも五十嵐です

目次

給料と手取り

手取りとは実際に受け取るお金です
給料から諸々差し引かれるわけです

差し引かれるものは大きく分けて2つ

保険と税金

保険には
雇用保険・健康保険・厚生年金保険があります
40歳から64歳までの期間は介護保険も含まれます

労働者は強制的に加入します😇
仕事中の怪我、病気になった時、死んだときの家族への保障、歳を取って介護受けるため

万が一の時へのセーフティーネットの構築のために
働いて得た給料から引かれます

税金には
所得税と住民税

あなたが働けるのは国のおかげなので、給料の一部を献上しなさい
というのが所得税

あなたが働けるのは住める市・街があるから。
その地域のためにお金を献上しなさい
というのが住民税

これらをまとめると大体20%くらいが給料から引かれます
20万円の給料を稼いだとして16万円
30万円の給料を稼いだとして24万円
40万円の給料を稼いだとして32万円

毎月20日間働いたとして4日間の稼いだお金はここに消えます
僕たちのお財布には入ってきません😇

必要経費と余剰資金

そして僕たちは生きていくために必要経費があります

固定費としての
住居費・水道光熱費・通信費・保険料

変動費としての
食費・日用品費・被服費・美容費・交通費・娯楽費・教育費・医療費

暮らすために大家に家賃を払い
過ごすために必要な服をアパレルショップで
道具を家電量販店や雑貨屋でお金を支払う必要があります

ただ生きるためにも色々と必要なものがありますねー
それを自力で用意できる人は現代ではいないでしょう
お金を使わなければなりません🫠

諸々払い終えて、ようやく残ったあぶく銭が僕たちが自由にできるお金、余剰資金です

なので毎月の稼いだお金から色々な支払いを済ませた搾りかすしか自分のお金とは言えません。

そして必要経費は気を張っていないと、気づけば手取りのほとんどを必要経費に充ててしまいます。
多くの人が貯金できないのはこれが原因です

僕も毎月、気を張らないと全く貯金ができません
あるだけ使ってしまいます🤣

稼いだお金のうち、自分の意志で自由に使えるお金は搾りかす
これを忘れないようにしようと思っています🙄

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