
どうも五十嵐です。
梅雨も明けて、夏真っ盛り。。
外に出ると肌が焼かれているのがわかる今日この頃。
みなさんいかがお過ごしでしょうか🫠
今日はお金の基礎代謝について考えてみようと思います
お金の基礎代謝とは


生きる上での最低限のお金
基礎代謝(Basal Metabolic Rate: BMR)とは、人間が安静時に消費する最小限度のエネルギーのことを指します。これは、体温を一定に保つためや、呼吸や心臓の鼓動などの生命維持活動を行うために必要なエネルギーを含んでいます。
基礎代謝を上げることで、より多くのカロリーを消費しやすくなり、体重管理や健康維持に寄与します。
「お金の基礎代謝を上げる」とは生きる上での支出を最適化すること
資本主義社会の世の中では人は必ずお金を消費します
そうしなければ生命の維持は無理でしょう
(例外として自給自足で生きている人もいるでしょうが..🥺笑)
食べるための食糧
寝るための住居
着るための衣服
全てを自分で賄える土台は今の現代人にはなく、何かを誰かに頼って生きています
素っ裸で公園で寝泊まりし、その辺の雑草を食う生活ならできますが、社会的には死にますね笑
人は社会的動物なので周囲から距離を置かれるような人物だと生きづらいでしょう。。
そして「お金の基礎代謝を上げる」という比喩は最低限のお金で暮らせるようにすることです
基礎代謝ですから個人のお話です。
※あくまで一人の人間が生きていくための費用ということで考えてます
生きていくためのお金はそこまで必要ない
僕たちが最低限度の生活を営むために必要なお金はそう多くありません
●必要最低限
「食費・住居費(家賃)・被服費・医療費」
●快適に過ごすための+α
「光熱費・通信費・交通費・日用品費・教育費」
この辺りで、まぁいわゆる最低限度の暮らしができると思います
ただ、これは灰色の生活で多くの人がやるには眉をひそめる生活ですが😇
しかし、多くの人はこの最低限度の費用に何かしら足しています
言ってしまえば最低限で済むお金をよりかけているのは「娯楽費(過剰な出費)」となります
より快適に暮らすために使っているお金となりますので🤔
娯楽費を基礎代謝に加えない


娯楽費とは虚栄心である
娯楽費には外食・交際費・旅費・サブスク費などが含まれます
けれども必要最低限の生活費に上乗せしている「過剰な出費」も娯楽費であることを理解しなければなりません。
これらの多くを消費する動機には虚栄心です
- ケチと思れたくない
- お金に余裕があるって思われたい
- かっこよく・可愛く見られたい
- オシャレって思われたい
- 異性にモテたい
中には当てはまらない、単純な趣味のような費用もあるでしょうが
誰かから認められたい、尊敬されたい、好意を持ってもらいたい
多くは見栄からくる消費です🫠
だから人は
(要らないのに)インスタ映えする外食を食べに行き
(必要ないのに)都会で新しくて広い間取りの部屋に家賃を払って住み
(必要以上に)新しい洋服をトレンドに合わせて購入する
そうした方が周囲から評価されると思っている
表面上をなるべく取り繕うと必死になるのです🤔
逆を言えば過剰な出費を娯楽費と認識し、生活費としてカウントしなければ
そこまで必死に働かずとも毎月の貯金は捗るということです
結局、労働者の給料なんて微々たるものなので毎月数万円の貯金しかできませんが
この月数万円という大変地道な現象を打ち続けることで次に繋がる種銭ができてきます。
削りすぎず、最適化をするイメージ


本来の「体の基礎代謝」が高いと太りにくくなります。
代謝が低い人と比べて余分に体を動かさなくても身に付けている筋肉が脂肪を燃焼してくれます。
代謝が高いと無駄な運動をしなくても健康に生きれます。
お金も必要最低限を使って生きて、幸せを噛みしめられる人の方が幸福度は高いでしょうね
たくさんお金を使わないと幸せに思えない、生きていけない人はその分必死で稼がないといけないですし..
ただ、やりすぎは良くないとは五十嵐も思うので
個々人で最適解を探していくのがいいかなと思います🤗
ライフステージによっても支出は変わってきますし、臨機応変に考えるべきでしょうね
オートで貯金が貯まっていく体が出来てくると生きやすくなります
その日暮らしの生活から脱却でき、長期目線で生活の計画を立てることもできてきます
労働者であれば月1~3万円
月5万も貯められるようになれば時間をかけて徐々に貯まる銀行残高が誇らしくなるでしょう笑
労働者は辛いですが
日々貯金できるように頑張っていきましょう🥹